「え? 石川県の松任が舞台なの?」。
石川県のかたならMattoと見たら、そう思ってしまうと思います。
残念ながら松任の物語ではなかったけれど、いやいやいやいや。ものすごい作品でした!
Mattoとはイタリア語で「狂気を持つ人」。Mattoの町は精神病院を意味します。
イタリアの精神保健改革という固い題材を描きながらも、
イタリア国営放送で2夜連続で放映され、21%超えの高視聴率を誇った大作です。
魅力的な登場人物達による胸に迫るドラマ展開には、
専門知識等の有無を問わず、誰もが思わずひきこまれます
未知なものや人に直面し、不安や恐れを感じてしまったと
それでも目の前の人と共生できる自分になりたいとした
社会はどんな仕組みになっていけばいいのだろう。
そのために何が出来るのだろう。
色々なことを考えるきっかけを与えてくれる、「出会えて良かった」と思える作品です。
皆で一緒に見ませんか(^^)
金沢市内での上映会に、どうぞお誘いあわせてご来場ください
■H26/11/23(日)
■金沢市近江町交流プラザ(金沢市青草町88)集会室に
(会場施設のWEBサイト)http://www4.city.kanazawa.lg.jp/22045/oumicho.html
〔当日のスケジュール〕
・10:15 開場
★11:00~12:30
前編
12:30-13:30 ランチ休憩(各自)
★13:30~15:15
後編(作品上映はこれで終了)
・15:35頃~16:20頃 交流会(感想のわかちあ
・16:30 解散
*作品は2夜連続放送されたもので、前・後編で1作品で
*交流会でのわかちあいは任意参加です。
*お車で来場のかたは近辺の有料駐車場をご利用ください。
■資料代:1000円 *充実したパンフレット(上の写真)の費用です。
■定 員:55人程度
この作品では、背景事情や作品に込められた思いを丁寧に綴ったパンフレットが観賞者全員に配られます。
パンフレット準備の都合上、ご参加には事前のお申込みをお願いします。
2週間前の11/8(土)を目処にご連絡ください(その後のお申込みでもご参加は可能です)。
お申込みのご連絡はこちらから(クリックにて)。
・後援
イタリア大使館
・協力
就労移行支援事業所就労支援センターFLaT、
RAI
(イタリア国営放送)フィクション、
フランカ&フランコ・バザーリア記念財団、
トリエステ精神保健局